バクゥより一回り大型の上位機種。C.E.71年1月23日のカオシュン基地陥落に伴い、ゲイツやゾノとともに発表され、指揮官用として少数が生産配備された。
ラゴゥはバクゥと比較してスラスターの増設や脚部構造の強化により、運動性が向上している。また、対MS戦を想定し、頭部センサーの増強や脚部クローの追加が行われた。加えて、GAT-X強奪によってもたらされたビーム兵器も導入され、機動性・攻撃力がともに向上している。機体名は七曜の羅睺にちなむ。
各種兵装を円滑に機能させるため、コクピットは砲手と操縦士で分担する複座式となっている。これにより、各パイロットが操縦と遠距離戦に専念することが可能となっている。そのため、ラゴゥは砲撃で敵機を牽制し、それで撃破に至らなかった場合は急速接近し、白兵戦に挑む高機動戦を得意としている。
砂漠での戦闘において、アンドリュー・バルトフェルドがメインパイロット、アイシャがガンナーとして搭乗し、キラ・ヤマトのストライクと交戦する。フェイズシフトダウンを起こすまで追い詰めるが、SEEDを発動したキラのストライクにアーマーシュナイダーを突き立てられ、爆発・四散する。この戦いでアイシャは死亡するが、バルトフェルドは奇跡的に生還する。
『ASTRAY 天空の皇女』では、ラス・ウィンスレットと風花・アジャーがカイト・マディガンの所有するラゴゥを借り、操縦している。