OVA『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』用に、カトキハジメがデザインリファインをおこなった機体で、設定上はテレビ版とまったく同一の機体。OVA公開当時に発売されたプラモデルなどの商標名や関連ゲームにおける名称は、テレビ版と区別できるように「ガンダムデスサイズヘルカスタム」と呼称されていたが、リデザインした同一機ではなく改良機と誤解を招くことから、次第に「ガンダムデスサイズヘル(EW版)」という名称表記へと移行していった。
アクティブクロークはよりコウモリの翼に近い生物的なフォルムにリファインされ、表面のフィールドジェネレーターやホワイトの塗り分けを廃したシンプルなデザインに変更。頭、胸など本体部分は改修前のテレビ版デスサイズに近い形状である。四肢は白ではなくグレーで、ひざと爪先には巨大なスパイクが設置されている。
漫画『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 敗者たちの栄光』などのメディアミックス作品では武装を中心としたデザイン変更がおこなわれた。
G.F.F.M.C.版、2023年2月27日に通販サイト『魂ウェブ商店』で受注販売される完成品フィギュア『GUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITE ガンダムデスサイズヘル(EW版)』に合わせてカトキハジメがデザインアレンジを施した姿。『敗栄』での解釈や武装を採用したうえで、さらなるオリジナルギミックと新武装を追加。同じG.F.F.M.C版のウイングゼロEWを参考に、各部の装甲を展開した「グリムリーパーモード」や、高速飛行形態「レイヴン形態」およびそのフル武装版である「レイヴンクロー形態」への変形機構を有している。