名称:

トーラス

(ホワイトファング仕様)(OZ-12SMS)
ステータス: ホワイト・ファングのMS
タグ: 機動戰士量産機変形可能ホワイト・ファング
塗装: (OZプライズ仕様) (OZ軍仕様) (サンクキングダム仕様)
形態: (MA形態)
ワールド: 機動戦士の世界
作品: 新機動戦記ガンダムW
等級: B

宇宙戦闘を想定した可変MS。機体名は金牛宮に因む。メカニックデザインはカトキハジメ。

リーオーではガンダムに対し力不足であることから、より高性能の主力機として開発された。無換装で宇宙と地上の両方に対応可能で、飛行形態に変形することで更に高い機動性を発揮する。無人型のMD仕様も試験的に製造され、有人型1機につき3機の割合で連携運用される。リーオーやエアリーズをMS形態においても軽く凌駕する機動性をもち、無人型はパイロットの負担を考慮する必要がないため、一般兵が操縦する有人型を凌駕する加速力と反応速度を発揮する。最大3機のトーラスを搭載可能な専用輸送船「トーラスクルーザー」も用意されており、搭載機のプロペラントを消耗せずに長距離を移動することができる。

機体色はOZ正規軍仕様が黒、サンクキングダム仕様が白、ホワイトファング仕様が赤茶色と、勢力ごとに塗り分けられ区別されている。OZにおいてはのちのビルゴに主力の座を譲るが、その性能と生産性から他勢力でも運用が継続される。機動性に関してはビルゴを上回り、ホワイトファング機はその加速力と物量を生かし、デルマイユ率いるビルゴ部隊を圧倒している。OZ宇宙軍においては、ホワイトファングにより月面基地とビルゴの大半が接収されて以降は、本機が主力機に戻っていた。有人型は劇中ではルクレツィア・ノインがおもに搭乗し、当初OZ正規軍仕様機、OZ脱退後はサンクキングダム仕様機に乗り換えて、後発の高性能量産機と互角以上の戦いを行う。ほかにも、カトル・ラバーバ・ウィナーがサンクキングダム防衛戦で、記憶喪失時のトロワ・バートンも本機を使用する。

設定段階ではノインが搭乗者として想定されており、彼女の(当初の)イメージ 「シャープ」を表現すべくデザインされた。実際はノインより険しい性格のレディ・アンが先に搭乗し、ノインはより母性的なキャラクター設定になったという顛末があった。

宇宙戦闘を想定した可変MS。機体名は金牛宮に因む。メカニックデザインはカトキハジメ。

リーオーではガンダムに対し力不足であることから、より高性能の主力機として開発された。無換装で宇宙と地上の両方に対応可能で、飛行形態に変形することで更に高い機動性を発揮する。無人型のMD仕様も試験的に製造され、有人型1機につき3機の割合で連携運用される。リーオーやエアリーズをMS形態においても軽く凌駕する機動性をもち、無人型はパイロットの負担を考慮する必要がないため、一般兵が操縦する有人型を凌駕する加速力と反応速度を発揮する。最大3機のトーラスを搭載可能な専用輸送船「トーラスクルーザー」も用意されており、搭載機のプロペラントを消耗せずに長距離を移動することができる。

機体色はOZ正規軍仕様が黒、サンクキングダム仕様が白、ホワイトファング仕様が赤茶色と、勢力ごとに塗り分けられ区別されている。OZにおいてはのちのビルゴに主力の座を譲るが、その性能と生産性から他勢力でも運用が継続される。機動性に関してはビルゴを上回り、ホワイトファング機はその加速力と物量を生かし、デルマイユ率いるビルゴ部隊を圧倒している。OZ宇宙軍においては、ホワイトファングにより月面基地とビルゴの大半が接収されて以降は、本機が主力機に戻っていた。有人型は劇中ではルクレツィア・ノインがおもに搭乗し、当初OZ正規軍仕様機、OZ脱退後はサンクキングダム仕様機に乗り換えて、後発の高性能量産機と互角以上の戦いを行う。ほかにも、カトル・ラバーバ・ウィナーがサンクキングダム防衛戦で、記憶喪失時のトロワ・バートンも本機を使用する。

設定段階ではノインが搭乗者として想定されており、彼女の(当初の)イメージ 「シャープ」を表現すべくデザインされた。実際はノインより険しい性格のレディ・アンが先に搭乗し、ノインはより母性的なキャラクター設定になったという顛末があった。