地球連邦政府との独立戦争を視野に入れたジオン自治共和国の新兵器開発の、数種のプロジェクトのひとつである「MS」の前身となる人型機動兵器の初期試作実験機で、ドズル・ザビ大佐(当時)の主導で開発が進められる。月面開発用の作業機械に偽装する目的から、モビルワーカー (MW) を名乗っている。核融合炉の小型化に難航したため、胴体部がのちのMSよりもかなり大きく、足の短さとあいまってずんぐりした体型をもつ。
漫画版では型式番号を "MS-01" とする資料もあったが、作中ではMSとは呼ばれない。アニメ版では "MW-01" という型式番号とされ、下記のバリエーションが設定された。
宇宙世紀0071年にダーク・コロニー内で開発された機体。頭部カメラに以降の公国系MSにも引き継がれるモノアイが設置されているが、コックピットはフレームのみでむき出しになっている。右腕は巨大なクロー、左腕は人間の手に近い5指のマニピュレーターが採用され、防弾用のシールドなどを携行する。オルテガが搭乗し、ガンタンク初期型との戦闘試験で勝利する。