赤いフードで顔を隠した謎のダイバー。GBNを「見た目だけ綺麗な嘘偽りだらけの世界」と評して崩壊をもくろんでおり、ダイバーたちにブレイクデカールを配布してマスダイバーを増やしているが、配下のアヤメやマスダイバーたちのことは完全に道具あつかいしている。普段のダイバー姿は仮の姿に過ぎず、ハロの姿でGBN内を暗躍していた。
かつてはコーイチとともにGPDに興じていたが、「実物のガンプラ同士で戦うGPDこそが本物のバトル」という考えが強かったためにGBNにはなじめず、ほかのメンバーと同時期にコーイチのもとを離れた。その後はGBNの崩壊をもくろみ、初心者用サーバー・エリア11内の資源衛星群を拠点とし、傭兵兼ガンプラレンタル業をおこないながら各フォースを転々とする。そのさなか、le chat noirに所属していた当時には、戦績回復を狙うコージーからメンバーのパーツデータを集めて作られた絆ガンダムとリアルタイプガンプラの交換に応じている。フォース解散後にはアヤメから絆ガンダムの返却を求められ、その交換条件として自身の部下となるよう要求する。
キョウヤら実力者たちに認められたリクたちに興味を抱き、アヤメに監視を命じる。対有志連合戦では再生機能を有した強化型ブレイクデカールの実験を兼ねてマスダイバー部隊を差し向け、自身は資源衛星から傍観する。リクがサラの協力で自身のもとへたどり着くと、お互いのGBNへの考え方の違いから対立し、ブレイクデカールの力で原典より巨大化したビグ・ザムを出撃させる。同時にマスダイバーたちのガンプラを遠隔操作してGBNの破壊を実行するが、ダブルオーダイバーの「光の翼」によって無効化されたうえ、有志連合の総攻撃で機体を破壊される。
事件後は行方をくらましていたが、ゼンをメッセンジャーとしてリクに接触し、絆ガンダムの返却を条件としてGPDを挑む。使用ガンプラはアストレイノーネイム。当初は技量の差から圧倒するも、最後はリクの全力を尽くしたダブルオーダイバーに敗北し、当初の約束通り絆ガンダムを返還する。
その後は所在不明だったが、サラの救出に奔走するコーイチに助力を求められ、「(GBNに)勝手に滅びられるのはおもしろくない」としてブレイクデカールを再構築したビルドデカールを製作する。その後、暴走したレイドボスとの戦いで援護に駆け付け、コーイチと和解を果たす。
『RE:RISE』では、コーイチとともにELバースセンターでELダイバーの保護に努めているが、不愛想な態度は相変わらずである。