名称:

ゾック

(MSM-10)
ステータス: ジオン軍のMS
タグ: 機動戰士試作機ジオン公国軍(U.C.)
発展: アッガイ
オリジナル : 工機兵ギ・ゾーンモンスター チキンゾックゾック怒壺兵士ゾック
ワールド: 機動戦士の世界
作品: 機動戦士ガンダム宇宙世紀シリーズ
等級: B

ゾックは、「ガンダムシリーズ」に登場する兵器。有人操縦式の人型ロボット兵器「モビルスーツ(MS)」の一つ。初出は、1979年に放映されたテレビアニメ『機動戦士ガンダム』。

作中の軍事勢力の一つであるジオン公国軍の試作機で、水中と地上の両方で活動可能な水陸両用MSの一つ。前後対称形状の胴体や、3本指の腕部クロー、ホバー推進装置を内蔵した極端に短い脚部など、異形が多い水陸両用機のなかでも特徴的な外観をしている。大型ゆえに地上での機動性は低く、内装火器による砲撃を主戦術としている。

超大型熱核反応炉を有する重MS。生産はキャリフォルニアベースで行われた。一年戦争当時のMSとしては破格のジェネレーター出力と9門ものメガ粒子砲を有するが、その代償として機体は肥大化した。敵の包囲攻撃に対処するために前後対称構造を採用したとされるが、この措置は重量から機動性が損なわれたことに対するものともされる[7]。

MSMシリーズの中でも特異な機体であるゾックは手足こそ有するものの、脚部は大型ロケットエンジンとなっており、二足歩行はできない。そのため、機体の移動はジャンプ飛行によって行われる。一方、ジオン公国軍の将兵からは「クチバシ」と呼称される整流殻を有し、速度や軌道に応じて展開角を変更可能。その水中航行時の整流効果は、水陸両用MSでも随一である[8]。この特性から局地専用メガ粒子移動砲座とも俗称されるゾックは、モビルアーマー (MA) 構想確立以前の過渡期に設計された機体であり、小型MAとして位置づけられるため、生産設備はグラブロと同様、艦艇用設備に設けられた。主な任務はミノフスキー粒子の散布下で浮き砲台として機能し、友軍の上陸作戦を支援することにある。

量産化も決定していたが、3機の試作機が作られ、実戦に参加したのはそのうち2号機のみとされている。残る1号機と3号機は、北大西洋艦隊の潜水艦「マンタレイ」に配備された。1号機は輸送中に連邦軍の対潜攻撃機の襲撃を受け、潜水艦ごと失われたとされる。また、3号機は回収されたとする説もあるとされる。

テレビ版第29話で、ボラスキニフが搭乗。機体を観たシャア・アズナブルに酷評を受けるが、ジャブロー基地の入り口を発見する功績を挙げ、本格的なジャブロー侵攻作戦の発端となっている。最後はシャアの撤退を援護してガンダムに前後と頭頂部のメガ粒子砲を浴びせるが、回避されて撃破される。

劇場版では、頭部の一部を水面に出して偵察するシーン、および戦闘中にメガ粒子砲を放つ。その後、61式戦車の砲撃で撃破される。撤退するシャアをアムロ・レイが追う場面が大幅にカットされたため、ガンダムとの直接の戦闘場面も採用されていない。

ゾックは、「ガンダムシリーズ」に登場する兵器。有人操縦式の人型ロボット兵器「モビルスーツ(MS)」の一つ。初出は、1979年に放映されたテレビアニメ『機動戦士ガンダム』。

作中の軍事勢力の一つであるジオン公国軍の試作機で、水中と地上の両方で活動可能な水陸両用MSの一つ。前後対称形状の胴体や、3本指の腕部クロー、ホバー推進装置を内蔵した極端に短い脚部など、異形が多い水陸両用機のなかでも特徴的な外観をしている。大型ゆえに地上での機動性は低く、内装火器による砲撃を主戦術としている。

超大型熱核反応炉を有する重MS。生産はキャリフォルニアベースで行われた。一年戦争当時のMSとしては破格のジェネレーター出力と9門ものメガ粒子砲を有するが、その代償として機体は肥大化した。敵の包囲攻撃に対処するために前後対称構造を採用したとされるが、この措置は重量から機動性が損なわれたことに対するものともされる[7]。

MSMシリーズの中でも特異な機体であるゾックは手足こそ有するものの、脚部は大型ロケットエンジンとなっており、二足歩行はできない。そのため、機体の移動はジャンプ飛行によって行われる。一方、ジオン公国軍の将兵からは「クチバシ」と呼称される整流殻を有し、速度や軌道に応じて展開角を変更可能。その水中航行時の整流効果は、水陸両用MSでも随一である[8]。この特性から局地専用メガ粒子移動砲座とも俗称されるゾックは、モビルアーマー (MA) 構想確立以前の過渡期に設計された機体であり、小型MAとして位置づけられるため、生産設備はグラブロと同様、艦艇用設備に設けられた。主な任務はミノフスキー粒子の散布下で浮き砲台として機能し、友軍の上陸作戦を支援することにある。

量産化も決定していたが、3機の試作機が作られ、実戦に参加したのはそのうち2号機のみとされている。残る1号機と3号機は、北大西洋艦隊の潜水艦「マンタレイ」に配備された。1号機は輸送中に連邦軍の対潜攻撃機の襲撃を受け、潜水艦ごと失われたとされる。また、3号機は回収されたとする説もあるとされる。

テレビ版第29話で、ボラスキニフが搭乗。機体を観たシャア・アズナブルに酷評を受けるが、ジャブロー基地の入り口を発見する功績を挙げ、本格的なジャブロー侵攻作戦の発端となっている。最後はシャアの撤退を援護してガンダムに前後と頭頂部のメガ粒子砲を浴びせるが、回避されて撃破される。

劇場版では、頭部の一部を水面に出して偵察するシーン、および戦闘中にメガ粒子砲を放つ。その後、61式戦車の砲撃で撃破される。撤退するシャアをアムロ・レイが追う場面が大幅にカットされたため、ガンダムとの直接の戦闘場面も採用されていない。