操作ガンプラ:ウイングガンダム、ビルドストライクガンダム、スタービルドストライクガンダム、ビルドストライクコスモス、ビルドガンダムMk-II、スターバーニングガンダム、ビルドストライクギャラクシーコスモス(『バトローグ』)
本作の主人公の1人。私立聖鳳学園の中等部1年生で、模型店「イオリ模型」の一人息子。一流のガンプラファイターである父・タケシにあこがれ、幼少から模型製作の腕を磨いてきた。その技術と知識は大人にも引けを取らず、同じ町内のビルダー・ファイターたちからも一目置かれている。しかし、肝心のバトルでの操縦技術は低く、大会で初戦敗退を繰り返していた。ただし、勝てない本当の原因は、大切なガンプラが傷付くのを恐れて萎縮していたためであり、レイジのセコンドとして多くのバトルを経験していくうちに自信と「何を失ってでも戦う覚悟」を身に着け、操縦技術も大きく向上していく。
普段はおとなしく品行方正な少年だが、ガンプラ関連の話題では熱中のあまり延々とうんちくを語る癖があるため、ニルスから「ガンダムバカ」と評される。バトルには真剣に取り組んでおり、いざとなったら自分のガンプラがバトルで破壊される状況をいとわない覚悟を見せるほか、卑劣な手段を使ったり不真面目な者には怒りをあらわにすることもある。ガンプラのデザインイメージを正確に把握したいという目的から、学校の美術部に出入りしながらデッサン力も鍛えている。
第7回大会終了から1年後のエピローグでは、アリアンに帰っていったレイジとの約束を胸に、みずからファイターとして世界大会に臨む。
本編の6年後を描いた後日談 『手紙〜6 years later〜』では、ガンプラ普及のためチナとともに世界中を旅している。劇中では声のみの登場。
『GBF-T』でも健在だが、目元が隠れた描写でわずかに登場するのみで、セリフもない。第11回世界大会では、ビルドバーニングの原型機で出場していたことが明かされた。テレビ中継を介してユウマたちがビルドバーニングと共に全日本ガンプラバトル選手権に出場していることを知り、レイジのために作っていたビルドバーニングの予備パーツ一式をチナ経由でユウマに贈る。