書籍『SFプラモブック1 機動戦士ガンダム REAL TYPE CATALOGUE』が初出。黒い三連星がドムとともに地球に降りる直前まで使用した機体で、ザクII S型からチームカラーとなった黒、紫、グレーの3色で塗り分けられている。右肩のシールドには黄色いパーソナル・エンブレムが描かれているが、これは本来は突撃機動軍章であるものの、黒い三連星のMS以外には使用されていないといわれる。機体番号はガイアが「03」、マッシュが「02」、オルテガが「06」。グラナダ工廠でR-1型の基礎フレームを用いて製造されており、ほかの同型機とは細部の意匠が多少異なる。ガイア機は頭部にブレード・アンテナが装備されることもある。
ムック『HOW TO BUILD GUNDAM 2』に、のちに『MSV』に携わる小田雅弘と川口克己による改造作例が掲載された。武装は1機がザク・バズーカにジャイアント・バズの砲身を付けたもの、ほかはマゼラトップ砲(いずれも外付けの弾倉を追加)を携行しているが、前者は『マスターグレード』として発売された際に320mm試作バズーカ「LB16K」として設定、立体化された。さらに後部もジャイアント・バズのものに差し替えることで「LB19K」となる[25]。
漫画『機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像』では、一年戦争終結後もジオン独立同盟によって3機とも保管されており、サイド3宙域でガイア機(ブレード・アンテナ装備)にシャア・アズナブル大佐、マッシュ機にカムジ准尉、オルテガ機にファビアン・フリシュクネヒト少尉が搭乗して「ホワイトベースII」のMS隊を撃退する。