ベルガ・ダラスの性能向上を目的として開発された機体。指揮官用の機体であり、ベルガ・ダラスとは多くのパーツが共有化されている。優秀なパイロットにのみ与えられる高性能機。シェルフ・ノズルをさらに改良し、不必要なアポジモーターを排除しスラスターの配置を見直したことで機体の軽量化と機動性の向上がなされている。対MS戦を想定してセンサーも強化され、アンテナも通信機能を強化した高性能タイプを採用している。武装のショットランサーは固定式から取り外し可能なタイプとなり、各種武装に対応可能となった。また、マシンキャノンも4門に増加している。背部のシェルフ・ノズルは各個に分散可能で、ミサイルのような兵装として使用できる。一般機のほか、黒と紫を基調としたブラックバンガードのザビーネ・シャル専用機が存在する。ザビーネ機のビームフラッグはCVの紋章でなく、シャル家の紋章が描かれているが、これはエリート選抜部隊である黒の戦隊(ブラックバンガード)隊長の特権である。
映画全般では黒の戦隊(ブラックバンガード)であるザビーネ・シャルの愛機として登場。フロンティアIにおいて地球連邦軍に寝返ったアンナマリーのダギ・イルスと交戦して撃破するも、左肩を損傷したため修理に入るのを最後に登場しない。
漫画『機動戦士ガンダム クライマックスU.C. 紡がれし血統』では、「戦鬼」の異名を持つシュテイン・バニィール中尉が搭乗。パーソナルカラーである金色に塗装されており、コスモ・バビロニア建国戦争において、MS5機、戦艦1隻を撃墜する戦果を挙げる。