獅子王。西涼の将軍で馬超の父親。息子の馬超と同様に闇の血を引くとされる。『風雲豪傑編』では反董卓連合軍に参加しており、天水から西涼軍を率いて進軍し、西方から長安を攻略していた。
『戦神決闘編』においては既に亡くなったと馬超は語っている。なお息子である馬超と共に反董卓連合軍と董卓軍の最終決戦にも参加していたらしく、劇中未登場だが馬騰とおぼしき姿が幼い馬超の横に描かれている。その姿は馬超と同じ鎧を着ているようにも見える。
『BBW創世記』で、演者と姿が明らかになり、董卓を討伐しようと挙兵したが、張温によって鎮圧され、逆に反逆者として捕らえられてしまった。地下牢にて闇の血に取り込まれて暴走し呂布と交戦するが、自分を庇った丁原の「迅雷大裂斬」を受け正気に戻り、宮廷を脱出した。
単行本では、名称が「馬騰ブルーディスティニー3」となっている。