荊州軍提督。尊大かつ残虐非道な性格で、冷酷かつ面従腹背な野心家。長沙軍・江東水軍の弩弓攻撃から我が身可愛さに部下を盾にし、敵前逃亡を試みる部下を「役立たず」と罵倒して惨殺するなど卑怯な手でも躊躇うことなく実行する。その卑劣さは張飛が彼の名を聞いただけで驚くほどに知れ渡っているが、艦隊を指揮する技量は高い。
劉表に仕えていたが、劉表を暗殺した後、荊州軍を手土産に曹操軍に寝返る。黄祖の敗北を咎められ、曹操に左腕を切断された(その後、義手(ズゴックのアイアンネイル)を装着した)。赤壁の戦いでは呂蒙と甘寧に追い詰められ、義手に仕込んだ闇の力を使おうとするも、遠距離からの黄忠と魏延に牽制攻撃されたところを呂蒙たちに攻撃され戦死した。
『BBW』では、赤壁の戦いで鉄甲艦隊を統率し孫権軍を追い詰めた。しかし、焙烙玉を大量に抱えた黄蓋の特攻を止めることができずに艦隊は全滅し、自身も爆死した。また、性格面では調子がいいと両手の鞭をしならせて踊るなどひょうきんな性格に描かれている。