袁紹の弟で、その家柄から反董卓連合軍では副将を務めた。董卓討伐後の混乱の中で玉重を手に入れ、その力に魅入られて皇帝を僭称。呂布を客将に招き入れて、江東や徐州に攻め入り、また張練に裏から手を回して曹操暗殺を画策するなど、周辺諸国を無計画に攻め入った。その結果、孫策、劉備、曹操軍から寿春の居城を包囲され、攻め滅ぼされることとなる。玉聖を失い城から逃げ延びるが兄・袁紹にも見捨てられ、最期は好物の蜂蜜を求めながら一人憐れに息を引き取った。
資格なき者が玉蠒を手にすると精神の均衡を失うが、袁術は十極呪導鎧の中に玉璽を安置することで、その影響を封じ込めていた。