白馬将軍。豪族出身の、真面目で実直な劉備の兄弟子。いつも楽天的な性格の劉備に手を焼いているが、責任感が強く、劉備からも良き兄貴分として慕われている。
龍帝剣の在り処をただ一人教えられているなど、師の盧植からの信頼も厚かった。また、龍帝剣の継承者に選ばれたのが弟弟子であっても、師の志を理解し劉備を全力で支えるなど、嫉妬とは無縁の高潔な人柄である。
『風雲豪傑編』では盧植が処刑される前に盧植から伏竜の兵法書を託され、その後は異民族の烏丸との戦いに勝利して父親の後を継いで将軍(太守)に出世、趙雲を部下に持つことになる。なお盧植から託された伏竜の兵法書の内容は「半分も理解できなかった」らしいが、幽州軍が使用する兵法「白馬陣」はその一部であり、見事に使いこなしている。
『英雄激突編』では劉備と再会するが、袁紹軍の幽州攻略では百万の大軍と、田豊の巧みな戦術の前に徐々に追い詰められていく。趙雲に兵法書を託し脱出させた後、民を救うために袁州軍へ投降しようとするが、袁紹は投降を認めず、惨殺された。その死を悟った孔明からは、彼もまた「英雄」であったと評された。
『コミックワールド』では、袁紹軍を打倒した勢いで北方に侵攻してきた曹操軍によって攻め落とされ戦死。わずか1コマで「公孫瓚、憤死!」の一文と共に(初登場と同時に)出番を終了している。
戦場では自ら白馬の騎馬隊を率い「白馬将軍」「白馬長史」と呼ばれる名将である。幽州の太守としても、心優しき為政者として領民から慕われていた。
『BBW』では、劉備と別れた後に反董卓連合軍に参加。野営地にて劉備と再会し、共に虎牢関攻略に向かった。張飛からは、「アニキ(劉備)の兄貴」と呼ばれている。董卓討伐後は父の後を継ぎ幽州の将軍(太守)となり、幽州に攻め込んできた烏丸族を度々撃退していたが、袁紹の侵略に遭い、さらに呂布隊の参戦により兵の大半を失い、自身も呂布との一騎討ちに敗れる。万策尽きた公孫瓚は降伏を決意し、趙雲を城外に逃がした後に呂布隊の張遼の仲立ちで自身の命と引き換えに残兵と民の安全を保障させるが、袁紹に降伏を受け入れる気はなく騙し打ちの形で命を落とした。赤壁の戦いでは、曹操に敗れた劉備の前に魂となって現れ叱咤激励した。
キットでの軽装タイプは、演者がイージーエイトであることから陸戦型ガンダムをモチーフとした造形になっている。
武器/麝香尾(白馬陣を指揮する采配。戦場ではこの采配を手に自ら騎馬隊を率い、数多くの武勲をあげている)、白麟剣(公孫瓚が将軍となった時、父から受け継いだ剣。盧植の下では劉備と共に剣の修行にも努めた)
必殺技/白馬陣。盧植から受け継いだ秘伝の兵法書に記された戦法。神速の騎馬隊を縦横無尽に操り、敵の大軍を撃破する。