鋼の猛将。曹操軍の副将で、曹操が最も信頼する、彼の右腕ともいうべき隻眼の豪傑。夏侯淵の兄。戦場では名乗りをあげての正々堂々とした戦いを好むなど、いかにも武人らしい高潔な振る舞いで敵からも尊敬されていた。
曹操が挙兵した頃から付き従う最古参の武将で、曹操とはとりわけ仲が良く、「曹操」と呼び捨てにするほどである(『コミックワールド』では夏侯淵共々「お館様」と呼ぶ)。ピンチの時には真っ先に駆けつけるなど、常に最前線で曹操を補佐し、その覇業を支えてきた。
『漫画版』では董卓軍との決戦で陳宮と高順との一騎討ちの際に(雑誌掲載時は李儒の放った弩弓連射によって)、『コミックワールド』では呂布の攻撃から曹操を庇った際に左眼を失っている。張飛からは「眼帯のおっさん」と呼ばれている。
機駕建国後は大将軍に就任、全軍を統括している。
『BBW』では虎牢関にて夏侯淵と共に呂布と交戦するが、呂布の攻撃を受け左眼を負傷した。
『BBW創世記』では、弟の夏侯淵と共に、曹操と同じ北部公安隊に所属していた。
なお、公式の演者は「ベルガ・ギロス」になっているが、カラーリングはザビーネ・シャル率いるブラックバンガード仕様ベルガ・ギロスに準じている(また、そのモチーフとなった夏侯惇と同じく隻眼であるザビーネとのダブルモチーフにもなっている)。
武器/蛇骨剛剣(ショットランサー:内部に鎖が仕込まれており、刃部分を分割して鞭のように振るうこともできる剛剣)
必殺技/蛇流絞斬 蛇骨剛剣を高速で振るい、敵を切り裂く。攻と防の二形態を持ち、「防」形態では体の周囲に高速回転させた剣で敵の全方位からの攻撃を斬り払い、「攻」形態では変幻自在の太刀筋で敵を死角から斬りつける死角の無い技。/隼鋼二重閃 夏侯淵との連携技。夏侯淵の獄羅丸を中心に、蛇流絞斬で包み、相手を爆砕する。