ナオキが茂子から借金して買った軽自動車ホンダ・Z(「ジャンカーZ」、通称「ジャンカー」)をエメラルド星人が用意した「3つの命」のひとつを与えて誕生したジャンボーグ2号。ナオキの「ジャン・ファイト・ツー・ダッシュ!」の掛け声でジャンボーグ9に変身し、再びジャンカーに戻る際には「クイック・リターン」の掛け声で足元のペダルを踏み、ハンドルを引くことで瞬時に変身する。9登場後のナオキは、Aと9を相手に合わせて使い分けているが、最終決戦には9を用いている。
体の半分が銀色、半分がファイヤーオレンジというインパクトのある塗装(ジャンカーも同様)と、リベットの目立つ胸部装甲などが外見的な特徴。腕力・脚力と装甲はジャンボーグAを上回り、Aでさえ手こずった敵怪獣にも対抗できる戦力となったが、素体が乗用車であるために空を飛ぶことができないという致命的な弱点がある。その代わり、地上をマッハに近い速度で走ることが可能な機動力を持つ。
操縦方法も身体動作のトレースではなく、左眼の奥にあるコクピットで車の機能を活かしたハンドルと両足のペダルにより手動操作される。マニュアルシフトも生かされており、ギアチェンジを行うことによって9の前進速度なども変化する。なお、戦闘時にはエンジン音やブレーキ音に似た駆動音を発する。
前述のとおり空は飛べないが、宇宙でも戦闘可能であり、デモンゴーネとの最終決戦においてジャンボーグAが出撃できなくなった際には、ナオキの機転でPATの月観測用ロケットをジャックして月面へ飛んだ。
第47話ではデモンゴーネによって作動不能にされたうえ、ナオキがAに乗り換えた後に念力で操られてしまったが、動きを止められた後にエメラルド星人が搭乗し、初めてAと共闘している。なお、エメラルド星人の操縦シーンはない。