マジンガーZの操縦席となる小型戦闘機。
両翼のダクテッド・ファンによって垂直離陸を行った後、ジェット推進で飛行。
「パイルダー・オン!」のコールと共に両翼を折り畳み、マジンガーZの頭部へドッキングする事でコクピットとなる[1]。
故・兜十蔵博士によってオートバイと変わらぬ感覚で操縦出来るように設計されており、パイロットとなる以前から抜群のライディングテクニックを備えていた兜甲児も初搭乗時こそ大苦戦するものの、短期間で操縦法をマスターした。ちなみに、原作漫画版ではバイクのハンドルに酷似した操縦桿で前述の設定を活かしているが、TV版の操縦桿はデザインが変更されている。
便宜上、「戦闘機」のカテゴリに属してはいるが、小型ミサイルやビーム砲などの武装も機械獣に対して、あまり決定打と成り得ず、パイルダー・オンを妨害する敵への牽制及び自衛を目的としたものである。ドッキングした姿で一目瞭然だが着脱が遥かに容易で、Zが行動不能にされた時や調査の時はよく分離して行動していた[2]。機体下部には、投下と同時に膨らむ救命用ゴムボートを複数搭載している。