菱川島造船呉工場製の水中作業用レイバーである。劇場版1では「ゆうなみ」なる名称がつけられていた(形式番号:M135)。
主に海上保安庁が使用しており、HLクラスの巡視船に2機ずつ搭載され船舶救難活動に従事している。作業よりは調査・測量に重点を置いた設計された機体で、機動性はあまりよくないが、居住性や安全性の面で優秀なためユーザーの人気は高く、シードッグとシェアを二分している(「大変高価な機体であるため民間では測量会社が使っている程度でそれほど普及しているとはいえない」との記述もある)。他のレイバーと異なり関節にユニバーサルジョイントを採用しているほか、長時間の水中作業を可能とするために、エアタンクは内部の他に外部にも増設可能となっている。安全限界深度は50m。
テレビ版に登場した機体は海上保安庁が廃棄処分にしたものを特科車両二課整備班が修理したもので、その際に頭頂部のライトが外部スピーカーに改造されていた。