ギャロップタイプは、トラッド11と並ぶ最もポピュラーな小型ウォーカーマシンである。
全高はザブングルタイプの約三分の一であり、小型三種のうちで最も小さい(設定は7.8mであるが、第1話を除く劇中では設定寸法より小型に描かれている)。色は茶、緑が主[11]。
外観の特徴として機体後部に大きな固定式の荷台がある。また、脚部は他の多くの機種同様、膝関節が背中側に曲がる逆関節となっている。操縦席はオープントップで操縦にはハンドルではなく数本のレバーを用いる。シャベル状の爪をもつマニピュレーターは鉱石採掘にも用いられた。機体底面にジェットホバーノズルを持ち、ジャンプによる移動も可能だった(ただし「ホバーを噴かすと、あっという間にガス欠になる」と設定されているが)。
ブレーカー、ロックマン、交易商人を問わずさまざまな人たちが使用している。正面に向けて撃つのが難しい武装配置から、あまり戦闘向きではないが、シビリアンは「とにかく使えるものなら何でも使う」ため、荷台に大型ウォーカーマシン用のミサイルランチャーを横向きに載せて、戦力を強化した機体が劇中で確認されている。
船出したラグ・ウラロがこの機種でアイアン・ギアーを翻弄したほか、第41話でソルトのリーダーカタカム・ズシムが、ギャリアのバズーカ弾を装填する本機をラグから奪って、機体と引き替えにキッド・ホーラのガバリエを自沈せしめた。
デザインは出渕裕によるラフを富野由悠季が修正し、湖川友謙がフィニッシュワークを行った。