小説版にオリジナルレイバーとして登場し、その後、テレビ版にも同デザインのまま設定を変えて登場した。
小説版では町のレイバー整備工場の親子がコツコツと作り上げたハンドメイドレイバー。搭載していたサバイバルゲーム用AIが暴走し、中に少女を乗せたままイングラムと対戦することになる。AI操作とはいえ性能は高くイングラムと互角に渡り合ったほど。肩の突起部分はリモコンハンドとなっており、取り落としたサバイバルナイフを拾い上げるシーンもあった。腰部のエア・マシンガン用のタンクに被弾すると大爆発を起こす危険がある。
テレビ版では元特車二課々長・祖父江が後藤に復讐するために作り上げたレイバー。クラブマンや大将などのパーツが寄せ集められており、祖父江曰く「4つのレイバーの長所を生かした究極のレイバー」。武装にはサブマシンガンを装備し、デザインもそれなりによかったのだが、実際は見掛け倒しに過ぎず、後藤に近づく度に(脚部が壊れて)身長が縮んでいき、後藤の目の前で10歩も歩けずに自壊してバラバラになってしまう(そもそも起動から立ち上がるまでの間に既に各所から部品が外れていっていた)。後藤は接近してくるレイバーXを前に怯むことなく堂々とした態度でレイバーXを見上げて隊員の尊敬を集めるが、実は榊から事前に「10歩も歩けずに壊れる」と教えられていた。そのことを隊長室でしのぶに話しているのを盗み聞きしていた隊員たちには「ずっけえ」と言われた。