SEJ製(形式番号:TYPE-R13X)。
TYPE-J9(グリフォン)以前に、同じく企画7課によって作られたレイバー。遠隔操作によって操作される無人機で、電子戦の情報収集のために開発・運用された。レイバーとして初めてレーザー兵器を搭載しているほか、ドクロを思わせる頭部には広範囲に対するジャミング発生装置、胸部に目くらまし用の閃光発生機、本来のコクピットの位置には、付近のレイバーを操縦不能に陥れるほどの強力な大型ECM装置が搭載されている。
東京テレポートを制圧し、第二小隊を相手にデータ収集に当たったのち、自爆を偽装して逃走。のち伊豆大島にて再度の実験が試みられたが、イングラム3号機の援護により致命的ダメージを受け破壊された。
イングラムのリボルバーカノンを受け付けない強度の装甲を持ち、パワーも大きいが、全体的に重装備のため動きが鈍く近接戦闘には不向きで、作戦行動時にはブロッケンやサターンによる支援を要した。実験を主導した黒崎はファントムの敗北を受け、レイバー戦における格闘戦能力の重要性を再認識し、その経験はグリフォンの開発にもフィードバックされた。