特車二課第二小隊隊長で、階級は警部補。
交番のおまわりさんからスタートして公安部に所属した経歴を持つ「カミソリ後藤」「本庁でも有名な悪(ワル)」とも呼ばれた凄腕警官だったが、あまりにも切れ過ぎた為に特車二課に「島流し」になってしまう。当時の人脈は特車二課に移っても生きており、様々な場面で活用する。
普段は飄々とした昼行灯を決め込んでおり、現場の指揮は部下(遊馬、香貫花、熊耳あたり)に一任しているが、適当でいい加減なような態度でも、確かな人物観察力と的確な指導ぶりから、部下に対する威厳が皆無にもかかわらず、彼らからは信頼を寄せられている。いざという時は即決即断したり、上司を脅したり責任問題をチラつかせて黙認を取り付けるなどの策士ぶりを見せる。緊迫した場面では内面の切れ者ぶりを匂わせる凛々しい表情や険しい表情、普段とは違う真面目な言葉遣いをすることもあるが、すぐに余裕を取り戻してしまうためあまり長くは持たない。
部下の自主性を引き出すことにたけているが、一方で人使いもかなり荒く、遊馬の好奇心や旧知の松井刑事の人の良さにつけ込んで事件の捜査に当たらせる事も多い。また、彼の悪知恵の犠牲者も多く、恨みを買う事も多々ある。