150年前に地球に逃げ延びたビアル星人の遺産。神ファミリーがキング・ビアルと共にサルベージし、起動させた機体である。
3機の分離メカ「ザンバード」、「ザンブル」、「ザンベース」が合体して巨大ロボット「ザンボット3」となる。初合体は原作第3話。搭乗するのはいずれも10代前半の子供達であるが、睡眠学習により操縦方法をマスターしており、第20話で防衛軍の兵士たちが付け焼刃の練習をして挑んだ際には動かす事こそできたが四角四面な戦闘しか行えなかったせいでメカブーストから手玉に取られていた事から鑑みても、勝平たちの操縦技術は非常に優秀で睡眠学習の質も極めて高いと言わざるを得ない。
合体すると独自のイオンエネルギー供給源が起動する。イオン砲を使用できるだけの出力を生み出している為、かなりの高出力と分かる。
鎧武者を彷彿とさせる外見で、武装もそれに準じ手裏剣、刀、三叉槍、サイ等和風の武器を使用する。神ファミリーは江戸時代に地球に漂着したビアル星人の子孫であるが、侍がよほど好きだったのだろうか。
装甲材質は不明であるが、かなりの防御力を誇り、機体が損壊したのは劇中たった2回のみである。終盤の第20話ではそれほど離れていない地点でパーツの全てが水爆で構成されたアンモスガーが核爆発を起こしてもほとんどダメージが無く、第21話では敢えてバンドックのミサイルを一身に受けてワイヤーによる拘束から脱するという奇策を果たした後でも普通に戦闘可能な程。
バンドックとの最終決戦では、機体は中破したが、ザンバードを強制的にパージし、ザンブルとザンベースが特攻をかけた。
この当時のスーパーロボットとしては軽やかな動きをしており、後の後番組である『無敵鋼人ダイターン3』や、『機動戦士ガンダム』などのサンライズロボットに引き継がれていった。