2O17年、矢立文庫のWEB連載『SDガンダムザ・ラストワールド」にて、初めてその姿を現した龍帝。通常は約二頭身の姿であるが、神の力を発現する際には手脚の長い巨大な姿となる。実は、かつて影舞乱夢を治めていた伝説の武人であるとか、三璃紗を造った伝説の三侯であるなど、数々の伝説に名を残している。
頭が小さく、手足が長くなった姿で、この姿こそが神となった龍帝の姿。蚩尤と戦った際も、この姿で神たる力を発現させて蚩尤を封印したといわれる。他の三侯も同様の姿となって蚩尤と戦ったと思われるが、詳細は不明。
天宮の西、海を渡った大陸・三璃紗にある国。この国に残る伝説では、かつて蚩尤と呼ばれる魔神を封印した龍帝が作った国であるとされている。龍帝と共に戦った神として、雀瞬、虎曉と呼ばれる二柱がおり、太陽となった雀瞬が世界を照らし、月となった虎曉が世界を癒し、海となった龍帝が世界を育んで世界を創造したと残されている。また、三侯と共にプ戦った武義と呼ばれる神が、その身を犠牲にして蚩尤と共に自らも封印されてしまったため、後の歴史書にその名を残すことがなかったが、新SD戦国伝の時代よりもさらに後の時代になって、存在が確認されたようである。
その龍帝の血を引いた者が代々治めていた国がこの影舞乱夢である。そして、龍帝一族には代々伝わる龍の形を象った「龍輝宝」と呼ばれる神器があり、真の龍帝たる力を持つ者を認めてカを与えるといわれていた。しかし、次第にその龍輝宝を扱える者も現れなくなり、力のある者が領主として国を治めるようになっていった。
龍帝が治める時代も終り、やがてその名も人々の中から薄れていき、ついに龍帝の名は伝説の中の存在となっていくのだった。それでも平和な時代は永らく続いていた影舞乱夢であったが、やがてそのバランスは崩れはじめ、国内は不穏な空気に包まれていく。
武器:天覇翔烈剣、龍輝宝の尾を形成していた剣で、龍帝最大の武器。光の龍を出現させて悪しき者を消し去る「天翔龍覇斬」が必殺技。後の時代には、龍帝剣として伝わっている剣でもある。